飼い猫から野良猫、そして飼い猫に
Category : 猫の保護
昨年8月初め、79歳の男性一人暮らしのKさんからの電話
「1か月前から家の前に雌の猫が来るようになって
物置になっている車庫に住み着いている。
人に馴れているし、えさもあげている。
お金は出せないが不妊手術をしてほしい」
早速Kさんのお宅に伺って、その猫に会いました。
人が大好きでだれにでもスリスリしていくような女の子
人に飼われていた猫に間違いないと思いました。
Kさんは、「家に入りたがるけど、俺も年だし飼ってあげることはできない。」
故意に捨てられたのか、
飼い主だった人が老人で、施設に入所したりして
置き去りにされたのかわかりません。
どうであれ不妊手術はしなければなりません。
不妊手術を済ませてKさんの所に連れて行き
Kさんに、「これからもエサはあげて下さいね。
もしこの猫を飼ってくれる人が見つかったら
ここから連れて行っていいですか?」
「うん、頼むよ。寂しくなるけどよう」



そして9月中旬、
保護していた子猫の里親募集のポスターを見て
応募してきたNさん。
Nさんは子猫にこだわっていなかったので
その馴れなれ猫ちゃんの話をしてみたら
ぜひ会ってみたいとおっしゃってくださり、
一緒にKさんの家の前までいったら
馴れなれねこちゃんは早速Nさんの足にスリスリ
Nさんはなれなれちゃんを撫でながら、
「オマエ、うちに来る?。。。うちの子になってくれる?」
と話しかけ、猫はゴロゴロ言って喜んでいました。
Nさんのお家に引き取られて3日目
写真とメールが届きました。
猫の名前は、すずちゃん。
「ほんの少し前まで野良猫ちゃんだったとは思えないほど
安心して暮らしています。」

「昨夜は私のベッドに潜一緒に寝ました。
とてもかわいいです。」

今年の始めに送られてきた写真
「遊びに来る友達にも可愛がられて、私もすずも幸せです。」

外で暮らす野良猫を、どの猫も家の中に入れたら幸せになれる、
とは思っていません」が,
人間に飼われていたのに捨てられた、
あるいは放置された猫が外で生きて行くには厳しすぎます。
すずちゃんは幸せつかみました。
N様、すずちゃんといつまでもおしあわせに。
「1か月前から家の前に雌の猫が来るようになって
物置になっている車庫に住み着いている。
人に馴れているし、えさもあげている。
お金は出せないが不妊手術をしてほしい」
早速Kさんのお宅に伺って、その猫に会いました。
人が大好きでだれにでもスリスリしていくような女の子
人に飼われていた猫に間違いないと思いました。
Kさんは、「家に入りたがるけど、俺も年だし飼ってあげることはできない。」
故意に捨てられたのか、
飼い主だった人が老人で、施設に入所したりして
置き去りにされたのかわかりません。
どうであれ不妊手術はしなければなりません。
不妊手術を済ませてKさんの所に連れて行き
Kさんに、「これからもエサはあげて下さいね。
もしこの猫を飼ってくれる人が見つかったら
ここから連れて行っていいですか?」
「うん、頼むよ。寂しくなるけどよう」



そして9月中旬、
保護していた子猫の里親募集のポスターを見て
応募してきたNさん。
Nさんは子猫にこだわっていなかったので
その馴れなれ猫ちゃんの話をしてみたら
ぜひ会ってみたいとおっしゃってくださり、
一緒にKさんの家の前までいったら
馴れなれねこちゃんは早速Nさんの足にスリスリ
Nさんはなれなれちゃんを撫でながら、
「オマエ、うちに来る?。。。うちの子になってくれる?」
と話しかけ、猫はゴロゴロ言って喜んでいました。
Nさんのお家に引き取られて3日目
写真とメールが届きました。
猫の名前は、すずちゃん。
「ほんの少し前まで野良猫ちゃんだったとは思えないほど
安心して暮らしています。」

「昨夜は私のベッドに潜一緒に寝ました。
とてもかわいいです。」

今年の始めに送られてきた写真
「遊びに来る友達にも可愛がられて、私もすずも幸せです。」

外で暮らす野良猫を、どの猫も家の中に入れたら幸せになれる、
とは思っていません」が,
人間に飼われていたのに捨てられた、
あるいは放置された猫が外で生きて行くには厳しすぎます。
すずちゃんは幸せつかみました。
N様、すずちゃんといつまでもおしあわせに。
